各賞受賞実績

メディアライブラリーCELL(さくら夙川キャンパス)は、大手前学園創立60周年記念事業の一環として2007年9月30日にオープンしました。
「新時代のハイテク図書館」という機能を越えて、大手前大学が将来めざすべき方向性や、これからの大学教育のあり方までをも凝縮した施設として、各賞を受賞しています。

各賞受賞実績

  • 社団法人照明学会 照明普及賞(優秀施設賞)2007年
  • 第54回大阪建築コンクール 渡辺節賞 2007年
  • 作品選集2009 日本建築学会 2009年
  • 第25回日本図書館協会 建築賞 2009年
  • 日事連建築賞「奨励賞」 2010年
  • 第14回公共建築賞 近畿地区優秀賞 2014年
  • 第6回西宮市都市景観賞 受賞 2015年

第25回日本図書館協会 建築賞受賞

メディアライブラリーCELLは2009年に第25回日本図書館協会建築賞を受賞しました。
本賞は毎年大学図書館、公共図書館の各1館ずつが受賞。図書館建築ではもっとも権威ある賞です。
2009年10月30日、東京・御茶の水の明治大学アカデミックホールで開かれた全国図書館大会開会式の席上で授賞式が行われました。大手前大学・大手前短期大学図書館に対しては賞状と賞牌が、CELLの設計を担当した株式会社日建設計に対しては賞状が贈呈されました。

選考経過の詳細は「図書館雑誌」2009年8月号をご覧ください。
「図書館雑誌」2009年8月号 pp.533-536(PDF 333KB) ※掲載許可をいただいています。

CELLが高く評価されたことは大変光栄である。しかし建物が完成して終わり、とは決して考えていない。今後具体的なサービス活動の展開をとおして、立派な建物にふさわしい機能を充実させていく決意である。
CELLはまさしくキャンパスの中心として位置づけられている。さらにCELLは資料・情報提供機能だけでなく、幅広い学習支援施設としての役割も担っている。このように、CELLに求められる期待は高い。今後職員とともに、期待に添うよう一丸となって努力していきたい。
※吉田暁史 図書館長(当時)授賞式スピーチより抜粋

第14回公共建築賞 近畿地区優秀賞受賞

メディアライブラリーCELLは2014年に第14回公共建築賞近畿地区優秀賞を受賞しました。
本賞は社団法人公共建築協会が公共建築の向上を目的として昭和63年に建設省(現:国土交通省)と全国知事会等の後援のもとに設立した賞で一年おきに贈られるものです。CELLの受賞は、建物として設計(株式会社日建設計)と施工(株式会社大林組)が優れており、さらに竣工後の施設管理や保全(主に本学図書館)が良好に行われていることや地域社会への貢献や文化性が高いことが評価されました。

このたびメディアライブラリーCELLが第14回公共建築賞近畿地区優秀賞を受賞いたしました。受賞にあたっては施設としての卓抜に加えて、さくら夙川キャンパスに活気を生み出している、図書館としての管理・運営が高く評価されました。メディアライブラリーCELLはこれからもキャンパスの中心に位置する図書館として、館員一同、皆さまのご協力を得ながら、新しい時代の進化する大学図書館をめざして行きたいと思います。

図書館長 柏木隆雄

第6回西宮市都市景観賞 受賞

大手前大学メディアライブラリーCELLは2015年に第6回西宮市都市景観賞の受賞しました。
本賞は、心豊かに暮らせるまちなみや景観づくりに寄与する建築物や市民活動などを表彰することによって、西宮らしい魅力あるまちづくりの輪をひろげようという趣旨で西宮市が主催するものです。平成2年よりおおむね5年に1回開催されています。西宮市都市景観表彰選考委員会による厳正な審査・選考の結果、メディアライブラリーCELLは「まちなみ建築部門(建築物(建築群、工作物等を含む))」において受賞が決定しました。
2015年12月5日、西宮市プレラホールにて授賞式が催され、福井要理事長が出席しました。

このページの先頭へ戻る
現在のページのカテゴリ一覧へ
HOMEへ戻る