CELL
2019.11.21~2019.12.06
特集展示「都市空間とは?-昭和モダン建築を考える-」
都市空間において建築はどのような役割を持っていたのでしょうか。
今回は建築、特に昭和の初め頃に誕生した近代建築が都市にどのような役割を持っていたのかをご紹介します。
例えば本学近くにある「カトリック夙川教会大聖堂」(昭和7年竣工)や芦屋にある「旧山邑家住宅(ヨドコウ迎賓館)」(大正14年竣工)は阪神間を代表する昭和建築として都市空間を形成する一旦を担っています。
その他にも大阪や神戸、阪神間にあるモダン建築(モダニズム建築)が掲載された本も紹介しています。
本を片手に身近にある建造物を見に行ってみてはいかがでしょうか。
11月23日(土)に開催される交流文化講演会・シンポジウム「占領期の都市空間を考える-記憶をいかに継承するか-」登壇者の先生方の関連本も揃えました。
この機会にぜひお手に取ってご覧ください!
【交流文化講演会】⇒シンポジウム「占領期の都市空間を考える-記憶をいかに継承するか-」を開催します
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展示期間 :11月15日(金)~12月6日(金)まで
場 所: メディアライブラリーCELL
特集展示コーナー
(さくら夙川キャンパス)
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※貸出中の場合、予約も出来ます!
予約の際は、カウンターまでお願いします。
【展示中】「都市空間とは?-昭和モダン建築を考える-」