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2019.01.24~2019.03.31
特集展示「「怪異に触れる」:「上田秋成の人と文学」飯倉洋一先生文化講演会記念
江戸時代の国学者・俳人・茶人、上田秋成(1734~1809)は、怪異小説『雨月物語』の作者としてもよく知られています。
『雨月物語』では主に「幽霊」・「妖怪」・「化け物」が「怪異」として紹介されていますが、これらは「怪異」の一部にしかすぎません。
例えば急に「ゾクッ」としたり、妙な「気配」を感じたり、不意に「音」が聞こえたり…。多くの人が「気のせい」で済ましていますが、本当にそうでしょうか。
今回の特集展示では本学図書館が所蔵する「怪異」にまつわる資料を紹介します。「読む」・「見る」・「聞く」を通じ、「怪異」の正体に触れてみてください。
1月26日(土)に開催される文化講演会「上田秋成の人と文学」の登壇者、飯倉洋一先生の著書も取り揃えました。ぜひお手に取ってご覧ください!
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【展示期間】3月末まで
【場 所】メディアライブラリーCELL 特集展示コーナー(さくら夙川キャンパス)
※貸出中の場合、予約もできます!予約の際は、カウンターまでお願いします。
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特集展示の図書リストはWeb本棚「ブクログ」でご覧ください!!
【展示中】「怪異に触れる」