イベント・展示

10月24日（土）に開催されるシンポジウム「ハンセン病問題を語り継ぐもの 家族が語る 未来への絆 ～マレーシアと日本より～」に関連して、 メディアライブラリーCELL（図書館）では特集展示を開催します。
ハンセン病は、古くは「不治の病」と誤解され、恐れられてきた病です。 治療薬の開発後も、日本では強制隔離政策がとられ続け、多くの療養所入居者たちは 差別・偏見の目にさらされてきました。
今回の展示では、島(療養所）から出ることも、本名を名乗ることも許されなかった入居者の実体験やハンセン病の歴史、ハンセン病と文学に関する資料を集めました。
本学では療養所長島愛生園の世界遺産登録に向け、「長島・ユネスコプロジェクト2015」として翻訳ボランティア活動に取り組んでいます。学生メンバーによる活動のご報告も展示しています。
シンポジウムへのご参加とあわせて、この機会にぜひお手に取ってご覧ください！

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【展示期間】11月15日まで
【場所】メディアライブラリーCELL 特集展示コーナー
※一部、貸出できない資料もあります。
※貸出中の場合、予約も出来ます！予約の際は、カウンターまでお願いします。

Otemae University Media library